土地選びの具体的な手続き
皆さんこんにちは(・ω・)松永建設です!
今日は、前回の土地選びの具体的な手順の続きです。
見に行きたいなと思えるところをピックアップして、実際に3つ位に絞ってください。
3つに絞り込んだ段階で、プロと一緒にそこへ見に行きます。
プロというのは、建築のプロのことです。
では、なぜ建築のプロと見に行かなければいけないのか?
それは、不動産屋さんは建物についてよく分からないんです。
もちろん、法律上の事はプロですから分かります。
しかし、その土地にどんな建物が建つかというアドバイスはできません。
土地だけ買う場合は別ですが、通常その土地に建物を建てる訳ですよね。
そこへ、プロと一緒に見に行ってください。
そこにどんな建物が建つかを助言できる人と一緒に見に行く必要があるんです。
そうしないと、どんな土地を買って良いのか判断がつきません。
そこで、プロと一緒に行き、それぞれを検討するわけです。
そして、その中から最もふさわしい所を選んでください。
多くの場合、土地は不動産屋さん任せで、言われるままに決めています。
だから困ることが色々と出てくるのです。
これが、土地を買うときの手順です。
1.地域を確定する。
2.その地域の売り情報を全て集める。
3.興味のある土地情報だけを資料にする。
4.買っても良さそうな土地だけを見に行く。
5.3ヶ所に絞り建築のプロと見に行く。
6.プロのアドバイスに基づき1つに決める。
この順番を間違えると、自分にふさわしい土地に巡り合えなくなります。
土地が見つかったら、次は業者選びですね。
しかし、この業者選びがまた大変なんです。
なぜかと言うと、業者の数が多いからです。
人工100万人に対して、家を建てることができる業者は約1000社あります。
その1000社の中から、自分にふさわしい1社を選ぶ事になる訳です。
だからそれは至難の技なんですね。
続きはまた次回!お楽しみに★ミ