お風呂のケア「10の法則」

皆さんこんにちは(^O^)松永建設です!
今日は前回の続きで、お風呂のケア「10の法則」をお話しします。

●法則1 汚れは入浴人数に比例する

当たり前といえば当たり前ですね。
家族の数が多いなら、そのぶん掃除頻度も高くなるということです。

●法則2 汚れはモノの数に比例する

椅子、タオル、スポンジ、石鹸、シャンプー、リンス、髭剃りなど・・・
 モノの数が多ければ多いほど、汚れやすくなり、カビが生える可能性も高くなります。
それだけ、掃除の必要性が出てくる、というわけですね。

●法則3 換気扇を止めて臭いをかいでみよう

24時間、換気扇をまわしているご家庭も多いと思いますが、それだと臭いが分かりません。
一度換気扇を止め、1時間後に臭いを確認してみましょう。
臭いのもとは汚れです。

●法則4 掃除用具を衛生的にする
 
スポンジは便利なようですが、なかなか内部まで乾燥しづらいのです。
思い切って、掃除道具を「ふきん・タオル」にしてみては?
お風呂上りに体をふいた後、そのタオルで浴室を拭き、そのまま洗濯する人もいます。
使用後の乾燥は、格段に速いですよ!

●法則5 付加機能が多いほど汚れる

浴室乾燥機能、サウナ、TV・・・カビなどの汚れに注意です。

●法則6 入浴目的以外の使用をするほど汚れる

布おむつの下洗い、子供の上履き洗い、ペットの入浴、など。
本来の目的以外の使用は汚れやすく、不衛生になりがちです。
このような使用をしているのであれば、最低2日に1回は、浴室の床を洗剤でよく掃除しましょう。

●法則7 汚れは下にたまる

浴室内で一番カビが生えやすいのが「壁と床の継ぎ目」です。
汚れは下に下に、とたれてきます。まずは継ぎ目が一番のチェックポイントです。

●法則8 水をかけてもカビは生える

「入浴後に水シャワーを浴室全体にかける」って聞いたことありませんか?
水をかけてもカビは生えます。カビは水が大好きですからね。

●法則9 お風呂のふたに注意!

風呂のふたも、カビの生えやすいところです。
でも、ふたがあるおかげで浴室全体のカビの頻度は下がります。
素材などに注意し、まめなお掃除で、うまくふたを使うといいですね。

●法則10 掃除頻度は高く!

理想は「毎日」です。
でも、「さすがにそれは無理だよ」という方は、自分の浴室を再度見直し、汚れやすい箇所の掃除頻度をあげてお掃除しましょう。

最近は、水はけの良い床が多くなっています。
床全体に縦横の細かい溝があって、それが水はけを良くしているんです。
この床の欠点は、こまめに掃除しないと、溝に汚れがたまることです。
汚れがたまったら、当然ながら水はけは悪くなります。
見た目も汚くなります。
週に1~2回、床全体をブラシで掃除して、汚れを取り除いてくださいね。

いかがでしたか?
日々のお手入れの参考にしてくださいね( ^o^)ノ
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