水周りの掃除について
皆さんこんにちは(^O^)松永建設です!
前回はお風呂のお掃除アドバイスのお話でしたが、お役に立ちましたか?
今日は、トイレや洗面台などの水周りについてお話しします。
家族が毎日使う場所であると同時に、お客様が来るとなると、リビングと同じくらい気になるところですよね。
まず、トイレは汚くなってからではなく、毎回きれいにしておくこと。
最初は大変だと感じるでしょうが、慣れてしまえば何でもありません。
1.毎回、トイレを使ったら水を流しながらトイレ用ブラシでこする
2.便器のふちをトイレットペーパーで拭く
毎回これだけを心掛けていれば、大変なことにはなりません。
また、普段のトイレ掃除としては、
1.トイレの汚れている箇所に、トイレ用洗剤をかけて数分おく
2.トイレ用ブラシでこする
3.トイレ用のウェットティッシュで便座や便器を拭く
4.最後に水を流す
これでOKです。
細かい部分の汚れは、古い歯ブラシなどを使うとよいでしょう。
ノズル部分は、綿棒を使ってもきれいに落とせます。
便器と床の境目は、つまようじなどにティッシュをまきつけて拭きます。
リフォームの場合、たいてい水周りは新しくなっていると思いますが、もし、トイレはそのまま、という場合は黒ずみの汚れもあるかもしれません。
一度黒ずみになってしまうと、便器内の水を全てくみ出して、クレンザーやサンドペーパーでこすらないといけないので大変です(゚Д゚)
そうならないためにも、普段からこまめに簡単お手入れを心掛けておくといいですね。
基本は、使ったらすぐブラシで掃除する癖をつけること。
毎回やっていれば、汚れがたまることはありません。
流せるシートなどを利用して、普段のトイレタイムに、軽くメンテナンスしておきましょう。
また、トイレ内の手洗い部分に関しては、メラミンスポンジを使って水洗いで充分きれいになります。
実はこれは、毎日やらない方がいいのです。
研磨しているわけですから。
定期的に行っていれば、1~2週間に一度で充分なんですが、やりすぎていませんか?
それから、トイレはとても臭いが気になる場所です。
マットやスリッパ、便座カバーなどはこまめに洗濯しましょう。
壁も、拭き掃除ができる材質でしたらぜひ拭いてください。
細かな飛び散りが匂いのもとになっています。
お子さんがいると、特に汚れやすいですから。
そして、以前もご紹介した重層の登場です。
タンク内に重曹を1カップ入れ、一晩置いて流しましょう。
タンクの中だけでなく、排水管部分なども汚れにくくしてくれます。
重層はトイレ用洗剤のかわりにも使えます。
体に害もないですから、小さいお子さんのいる家庭にも安心です。
ところで、ちょっと掃除から離れますが、トイレ詰まりに使うラバーカップ。
持ってないご家庭も多いと思いますが、あれは意外に便利です!
ある業者は、主催した講習でお土産として配っているほどです。
小さいお子さんがトイレットペーパーをたくさん流して、トイレが詰まったら・・・
業者を呼ぶと費用が8,000~10,000円ほどかかります。
でもこのラバーカップで数回、キュッポンすればすぐに流れてくれるんですよ。
参考までに\(^_^)/
次回は、洗面台のお手入れについてお話しますのでお楽しみに★