ガーデニングについて
皆さんこんにちは(^O^)松永建設です!
前回はお庭の話でした。
今日も、引き続きガーデニングについてお話ししますね。
今まで無かったスペースが確保できると、いろいろ夢が膨らみます。
芝を植えてみたり、菜園を作ってみたり。
メインの庭以外に裏庭があれば、こちらは菜園こちらは芝生、と存分に楽しめます。
日本で普及している高麗芝は、冬には枯れますよね。
でも、西洋芝なら、1年中青々としているので、冬も芝を楽しみたい方にはおススメです。
ただし、草丈が40センチほどになるので、月に1回程度の刈り込みが必要です。
さて、せっかく庭があるんですから、簡単な野菜を育ててみませんか?
手入れも楽ちん、見た目もみずみずしく爽やかなうえに収穫も楽しめます。
たとえばトマトやキュウリなどは、プランター栽培でも失敗がないほどハードルは低いです。
夏野菜はガンガン収穫できて、食費の節約にもなるので大助かりです。
ピーマンは、枝がむやみに広がらないのでおすすめです。
ネギは、根元を残しておけば、何度でも成長してくれます。
切っても切っても成長してくれて、感謝です。
ナスは、夏の終わりに切り戻しておけば、秋には秋ナスが収穫できます。
キュウリやゴーヤは蔓がどんどん伸びるので、うまく利用すれば緑のカーテンにもなります。
キュウリは放っておくとどんどん巨大化します。
それを観察できるのも、家庭菜園の面白さです。
一番手をつけやすく、また家計の足しにもなる、簡単に育つ野菜はこういったものです。
でも、スペースが広ければ、一種類だけでなくほかの植物も育てたいですよね。
みなさんは、「コンパニオンプランツ」という言葉をご存じですか?
共栄植物、という意味です。
一緒に植える植物の相性で、良い結果が生まれることを指します。
本やネットを見ると、相性に関する詳しい情報が分かります。
園芸店で、詳しい店員さんに聞きながら選ぶのもいいですね。
一例として、トマトは、バジル・ミント・ナスなどと相性が良いですよ。
防虫には木酢液などの忌避剤が、人体にも無害で植物の生育にも良く、おすすめです。
さて、それでもまだスペースが余っていて、どうにかしたい場合。
お子さんがいたり、ペットを飼ったりしていれば、やはり「芝生」が欲しくなるのではないでしょうか?
芝生って、お手入れが大変そう...と敬遠されているかもしれませんね。
まずは、小さいスペースからチャレンジしてみてはどうでしょう。
芝生は、夏は日差しの照り返しを防ぎ、冬は寒さを和らげてくれます。
日当たり良く、水はけのよいところを好みます。
草抜きや草刈りなど、確かに大変ですが、それも家族みんなでやれば楽しいものです。
芝生は「難しそう」「手間がかかる」イメージがありますが、実際にやると、それほどでもありません。
それに、家族そろって芝刈りの休日も楽しいですよ。
家族で何かを作り上げる機会って、なかなかありませんからね。
さて、芝生の次に人気が高いグランドカバーはクローバーです。
四つ葉を探したり、首飾りを作ったりと、子どもの遊びにも役立ちます。
それに、クローバーは肥料草なので、伸びていらなくなった部分を土に混ぜ込んでおくことで、肥料としても使えます。
昔、稲刈りをした後に、レンゲ草を植えていた田んぼって多かったですよね。
遊びにも肥料としても役立つのでおススメです。
そうそう、グランドカバーには、むやみに除草剤は使わない方がいいでしょう。
基本は、手で雑草を抜くのが一番です。
雑草抜きは雨上がりにしましょう。
地面が柔らかくなっているので、根っこごと取ることができます。
ちなみに、最近は、グラウンドカバーとして、ハーブを植えているご家庭もあるようです。
踏んでも大丈夫なうえ、芝生よりメンテナンスが楽、というのが人気の理由のようですね。
踏むとほのかに香るので、それも素敵です。
グラウンドカバーに向いている植物は他にもありますので、調べてみてください?
芝生ほど手はかかりませんが、ピロンと伸びた雑草などはこまめに抜いてあげて下さいね。
ある程度の「面」が埋め尽くされてこそ、グラウンドカバーとしての美しさを発揮してくれるのです。
植物を植えるだけではなく、DIYでエクステリアを飾っていく方法もありますよ。
手作りだと世界にひとつだけのオリジナルなものが出来ますね。
次回は、「自力でエクステリアを完成させる」をテーマにお話ししますのでお楽しみに★