リフォームの時期っていつなの?
こんにちは松永建設です♪
前回は、住まいの劣化しやすい部位をランキングでお伝えしました。
いかがでしたでしょうか?気になる個所はありましたか?
何度も言いますが大切なのはなるべく早く、傷みを見つけ出し、対処することです!!
今日は、~リフォーム時期の目安~をお伝えしていきます。
日々のメンテナンス、掃除を心掛けていれば、特に問題はありません。
ですが、いつ・どこから手をつけていけばいいか分からないですよね・・・。
そう考えているうちに1年、2年と時間が経つに連れ少しずつ、傷んでいきます。
1年目までは、特に問題さえなければ大きな修繕は必要ないでしょう。
2年目になってくると、まず内装部分のカビが発生し気になってきます。
特にトイレタンクが主です。洗浄し、浄化槽を点検してもらいましょう。
また、水周りや建具も劣化してくる時期です。
そしてもう1つ気になる所・・・そう障子です!
子供の遊び道具になったり、ちょっとぶつかってビリッと・・・(笑)
ですが最近は、破れないものや、破れにくい障子紙があるのをご存じですか?
それなりの金額はしますが、貼り替えのストレスに悩むくらいなら、そういったものを利用する方が楽ですよね。
障子は、断熱や採光・調湿に優れていますが、子どもの被害に遭いやすいのがたまにキズですよね(笑)。
お子さんがある程度成長するまでは、リカバリーコストは安く抑え、成長したらきれいにやり替えてしまうという考え方もあります。
逆に、お子さんの成長とともに支出も増えていくので、早いうちにしっかりリフォームしておく、という方法もありますね。
さて、3年目~5年目は、外壁も気にしてみてくださいね。
・ひび割れ
・葺き替え
・屋根の鉄板の塗り替え
・外回りの鉄の部分のサビ
以上の4点 きになりませんか?
内装部分では畳を替える時期です。
ですが皆様・・・まずは裏返せば大丈夫です!
ですが、あまり年数が経ち過ぎると、裏返せなくなります。
適度な時期のメンテナンスが、畳を長持ちさせるコツです。
壁のクロスも、破れたり、汚れたりしてきていませんか?
気になる部分は張替えると、雰囲気も一新されて良いですね。
5年目~10年目は、いよいよ劣化が目に見えて分かりやすくなってきます。
外壁のサイディングのすきまやサビ、瓦のズレや割れなど、一度業者に総点検してもらうのもいいかもしれません。
内装部分の塗装壁は、塗り替えの時期です。
お風呂のバーナー、エコキュートなどの故障がおきやすいのもこの時期です。
皆様、10年を一区切りで点検してもらうのをおすすめします。
10年目~15年目はどの部分も総点検と対策の時期です。
〇適切なメンテナンスが必要
〇早め早めの点検を心がけること
新築やリフォームのローンも大変ですが、無理のない返済プランを組み、こうしたメンテナンス費用も少しずつ貯蓄しておきましょう。
また次回の更新もお楽しみに~(^_^)♪