資金計画は慎重に

こんにちは、スタッフのハラです♪


お家づくりの資金は基本的には住宅ローンででお支払いをしていきますよね。
その時に大きな影響をもたらすのが『金利』です!
ニュースでもよく取り上げられていますが、さらに金利が上がっているようです。

住宅ローンを組む際に大きく分けると2種類の中から金利を選ぶことになります。
①変動金利
市場の金利情勢などの変化に伴い、金利が変動します。低金利の状態が数十年続いており、現時点で月々の支払いを抑えることが出来ます。
②固定金利
ある一定期間、固定された金利が適用されます。
金利は安ければ安いほど得なのですが、景気の変動に左右されず一定期間金利の固定を約束する事から、変動金利より月々の支払いが高くなる事が多くなります。しかしその分、将来的に急に金利が上がり、支払いが増えるという不安が無いので、安心を感じる事ができます。


ところで『団信』って聞いたことありますか?
団体信用生命保険(団信)とは、住宅ローン契約時に加入する保険です。保険の内容は、住宅ローン名義の契約者が死亡または高度障害状態になった場合、それ以降の住宅ローンの支払いが免除され、遺族に住宅を遺すことができるというものです。
注意点として住宅ローンの契約時しか加入できません。
団信は住宅ローン契約時にしか加入できず、中途付加はできません。金融機関によっては、一定期間の中途付加をキャンペーンの一環として実施している場合もありますが、一般的には中途付加はできないと考えておいたほうがよいでしょう。

金利について説明しましたが、団体信用生命保険の種類によっても適用される金利が変わります。
一概には言えませんが、住宅ローンに含まれる保険の内容が充実しているほど金利が高くなります。
もちろん、保険が含まれていないものが一番安いので、必要最低限以上の保険をつけずに住宅ローンを選ぶのも手です。
しかし、もし自分に何かあった時の家族のことを考えると保険に入っていた方が精神的にも楽でお得だと考える事も出来ます。
どの保険内容を選ぶかはご家族構成やご年齢を考慮して慎重に選ぶ必要があります!
また、銀行によっても取り扱っている保険が変わりますので、自分が望む内容の保険を提供している銀行で住宅ローンを組む段取りをしましょう!
審査をする際にはどの銀行が自分には合っているのかも併せて考えておきましょう。
住宅ローンは長い時間をかけて返済していくものですし、月々の支払い金額によっては家計の負担になりかねません。
金融機関ごとの特徴をよく調べてご自身が一番望む住宅ローンを契約できるように準備を整えましょう。

また松永建設では家づくりセミナー(ローンのお話あり)なども定期的に開催しております。
ぜひ参加してみてくださいね♪

またの更新をお楽しみに♪
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