お風呂の壁は何がいいの?
こんにちは、スタッフのハラです♪
12月になりましたね。
お風呂がとても気持ちがいい季節でもあると思います。
皆さんお風呂の壁、天井をこうしたい!!
など考えたことありますか?
後悔した家づくりランキングでも「浴室」はよく入っているのですが
浴室の壁は様々な種類がありその中でもメリットやデメリット、注意点などたくさんあります。
毎日使うものだからこそしっかりこだわってみてくださいね♪
〈パネル〉
主に在来浴室やハーフユニットバスに使われます。デザイン性が高く価格帯も広い反面、目地の手入れや寒さを感じやすい素材です。
<木材>
デザイン性に優れている素材です。浴室向きの木材もありますが、手入れの手間がかかり、コストもかかる傾向にあります。また施工業者も限られています。
<塗装>
塗装なら低価格でのリフォームが可能です。防水性も向上します。ただし、施工前に汚れやカビを徹底的に落とす必要があります。
<シート>
防カビ・防水の加工がされているものや保温性が高いものもあり、どんな浴室にも対応できます。ただし、気泡や剥がれ、カビの増殖に注意が必要です。
□注意点
・汚れやカビに強い素材を選ぶこと!
きれいな状態を維持するためにも、防汚・防カビの加工がされているものを選びましょう。お手入れの手間が少なくなるので、コストパフォーマンスにも優れています。
・断熱性と保温性の高さにも注目すること!
断熱性と保湿性の高さは浴室内の暖かさに直結します。冬は浴室が冷えやすいので、寒暖差が大きいとヒートショックを起こしかねません。できるだけ暖かさを維持できるものを選びましょう。
・浴室の壁におすすめの色を考える!
浴室は1日の疲れを癒す場所でもあります。そのため、浴室の壁はリラックスしやすい明るい色がおすすめです。薄い色を選ぶことで清潔感も得られます。暗い色はポイントカラーとして取り入れる程度にしておきましょう。
・暗い色は汚れが目立つ
・暗い色を選ぶとお風呂の雰囲気が暗くなる
・明るい色は髪の毛やピンクカビが目立つ
やはり落ち着いたイメージ、汚れが目立ちにくいのが良いのであれば
→グレー、青色系
開放的な雰囲気にしたいなら、
→白色系
高級感やスタイリッシュ感を出したいなら
→黒系や赤茶色系
◎アクセントパネルも◎
壁紙のアクセントクロスと同じような感じで、1面だけ違うパネルを浴室に採用することです。
アクセントパネルを一部採用することでおしゃれなイメージを演出できますね。
また、汚れやすい一部のみの色を変えることで、汚れが目立ちにくかったり、掃除がしやすくなったりというメリットもあります。
毎日使うものだから、一日の疲れを癒す場所だから、気分を変えてくれるところだから
しっかり考えてみてくださいね!(^^)!